千葉県柏市の設計事務所。自然素材、環境に配慮した住宅設計、店舗、リノベーション、&日々の暮らし、町歩き


by boro9239
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クラウド・コレクター―雲をつかむような話
クラフト・エヴィング商會 / 筑摩書房




以前、とてもお世話になっている方からプレゼントして頂いた本。
最近ようやく読む暇が出来たので手に取ってみた。
そして一気に読み終えた。これは面白い。

亡き祖父が残した不思議な物達、旅日記を、主人公が辿っていく。
ファンタジーのようでもあり、ドキュメントのようでもあり、
百科事典のようでもあり、哲学書のようでもあり。
幾重にも張り巡らされた伏線、そして雲をつかむような話。

挿絵や写真もかなり凝っていて、楽に読める。
絵本と同じように、本全体で楽しめる、といった感じ。
ちなみにシリーズモノなので、全て読破しようと思っています。

特別、春を扱った内容ではないですが、
春の心地よい陽気になんだかぴったりな作品です。

21の物語に合わせて、21の酒も出てきます。
酒好きにもおすすめな、春の一冊。
# by boro9239 | 2005-04-08 10:48 | ブンカケイ | Comments(0)
ピンク!パール!
村上 康成 / 徳間書店


あっ、絵本って紙を使った総合デザインなんだ!
そのことに気がついて以来、絵本を良く見るようになった。
ストーリー展開が良くできているもの、遊べるもの、為になるもの、等々
今では子供が出来たおかげで
更に色んなタイプの絵本を楽しむ機会が増えたが、
やはり好きなのはデザインが美しいもの。

村上さんの作品は、自然の厳しさ、奥行きのあるカメラアングル、
緻密な描写でリアリティーがありながら、愛らしく柔らかいタッチで
いつも美しくデザインされているので、好きです。

なかでもこのヤマメの旅を描いたピンクシリーズの最終章、
「ピンクパール」は特にお気に入りの絵本で、いつ見ても泣けてきます。

たった十数枚の中に、生きる力、人の業、
そして春が持っている独特の美しさやはかなさが、凝縮されている作品。

春を感じる一冊です。(K)
# by boro9239 | 2005-04-06 10:45 | ブンカケイ | Comments(2)

ぼけ

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毎年春、アトリエを彩ってくれるのは梅の花だけでない。
前回の写真左の小木。
梅が散ったすぐ後、今度は木瓜(ぼけ)の花が咲く。

ちなみに、「ぼけ」という名は、実が瓜のような形であるところから
「木瓜(もっけ)」と呼ばれていたのが 次第に「ぼけ」になったそうな。
てっきり梅と桜の間に咲く事から、季節はずれでちょっとぼけてる、
といったニュアンスから名付けられたのかと思っていました。
もう少しましな名前、なかったのだろうか。

しかし、名前からは想像できないほど、こちらも毎年見事な咲っぷりで、美しい。
# by boro9239 | 2005-04-04 23:18 | アトリエの風景・アトリエの庭 | Comments(4)
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アトリエの目の前に梅の木がある。
毎年春、我々を楽しませてくれる。
新緑も美しい。
外の目隠しにもなってくれる。
実もなり、大家さんから梅酒をいただいた事もある。
木一本の魅力、効能をいつも実感させてくれる。

昨年枝の剪定をしているので、咲っぷりはやや小振りだが、
今年も見事に咲き、散っていきました。

おや、左の小木が・・・
# by boro9239 | 2005-04-02 08:25 | アトリエの風景・アトリエの庭 | Comments(0)