千葉県柏市の設計事務所。自然素材、環境に配慮した住宅設計、店舗、リノベーション、&日々の暮らし、町歩き


by boro9239
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ:設計手法( 6 )

ナナメ

c0004024_11142661.jpg
c0004024_11153365.jpg


私(国美)の師匠、丸谷博男さんは一見アクロバティックに見えるナナメ(斜め)を割とよく設計に取り入れます。
その影響か、私達k+yも時々設計に取り入れることがあります。
ちなみに兄弟子の伊礼さんはあまりやりませんね。

こちらは玄関ポーチが斜めになっています。
理由は三つ。
1.玄関までのアプローチに合わせて。
 アプローチは直角を避けるようにしています。それに合わせて角度をつけています。
2.庭のゾーニングの為
 庭の維持管理は大変です。そこで有効なのはゾーニング、エリアを分けることです。
 斜めに突き出すことで庭のエリア分けの役割をしています。
3.企業秘密(笑)

思い付きでナナメ(斜め)にしているのでは無く、いろんな意味、意図があるのです。

by boro9239 | 2018-09-01 11:40 | 設計手法 | Comments(0)

色選び

c0004024_13261971.jpg

色を決めるのは楽しいですね。
でも結構難しい。
水色と一言でいっても様々ですし。

色は個人の好みがありますので
出来るだけクライアントの好みに沿うように選びます。
その方が住まい手の個性が活きた空間になりますし、
私達設計側で選ぶといつも同じになってつまらないですから(笑)

とはいえ空間の中でのバランス、配置は重要なので、
その辺りもふまえサポートします。

カラーワークスさんのショールームにて色決め。
室内塗装の場合はよく使わせて頂いています。
クライアントにとっても納得のいく色選びが出来ます。

色の力は侮れません。
そして空間に色を使うのは、楽しい。
by boro9239 | 2016-01-21 13:51 | 設計手法 | Comments(0)
c0004024_1435741.jpg


また家具絡みのお話。
現在進行中、船橋市I邸新築工事での事。

私達は比較的、アシンメトリーでデザインを整える傾向がありあります。
(もちろんそれには様々な理由がありますが、ここでは割愛。)
けれど諸条件を考慮すると今回のプロジェクトは
シンメトリーで整えてゆく方が良さそうなので、
いつも以上にシンメトリーを意識的に。
そうすると新たに見える事も多く、なかなか新鮮な経験です。

先日も打合せで、ある部分でアシンメトリーだった窓の配置を
シンメトリーにして欲しいという奥様からのご要望。
確かに置き家具を考えるとその方が良さそうなので、
耐震壁を考慮しつつ調整。

置き家具の配置に従って、建築のデザインが変わる。
それもまた建築の魅力、この仕事の面白さ。
バランスにまつわる部分は奥が深い。
by boro9239 | 2014-03-01 11:40 | 設計手法 | Comments(0)

個室群住居

c0004024_17275073.jpg

クライアントから「個室群住居」というキーワードが出て来た時は
さすがに面食らいました。そしてワクワクしました。
「個室群住居」とは建築家の黒沢隆さんが提唱した建築論で、
設計を学んだ人にとっては馴染みのある言葉ですから。
このキーワードにどう挑むか?
それが我孫子市O邸リフォーム工事の始まりでした。

最終的には当初とは違うプランとなりましたが、
その精神は活かせたのではないかと思います。

扉の向こうは子供部屋が並んでいます。
以前はキッチンだったスペース。
戸はお座敷の間仕切りに使われていた戸襖を再利用。
by boro9239 | 2012-12-19 17:28 | 設計手法 | Comments(0)

玄関の風よけ戸

c0004024_1202156.jpg


正面に見えるのが「玄関風よけ戸」。
住宅の設計をするときは必ず設けます。
その奥に玄関ドアがあります。
この戸を閉める事で冬場は玄関からの冷気をカットできます。
プライバシーの確保にもなります。

とても便利な存在ですが今だにあまり一般的でないのが不思議です。
by boro9239 | 2008-12-22 12:30 | 設計手法 | Comments(2)

障子

c0004024_2336349.jpg

障子の良さは多々ありながら、その最大の欠点は破れやすいこと。
特に腕白ものからすればそれは格好の餌食となり、
残念ながら我が家でも用を成していない。

こちらとしては障子を使いたいと思っている仕事で
障子は好きだが採用をためらっているクライアントを
いかに説得しようかと思案していたら、
たまたま最近破れにくい障子紙を開発したとのメーカーの方のお話を伺い、
これは良いと、さっそくクライアントに再度提案、おすすめしてみる。

ところが、
「障子紙は破れてこその障子紙よ。張り替えは簡単だし嫌いじゃないし
張り替えた後はとても気持ちいいわよ。」

とこちらの提案を一蹴(笑)。まったくもってごもっとも、その通りですね。
なんでもかんでも取り扱いが楽な方が良いという訳では無いですもんね。
反省。(でもこれは使えそう・・・)
by boro9239 | 2006-01-27 11:03 | 設計手法 | Comments(4)