堀江もん
2005年 02月 10日
昨日仕事から戻ってきてしばらくすると、お隣から雄叫びが聞こえてきた。
そうだ、今日は北朝鮮戦だ!
と思いテレビをつけたら、既に決勝ゴールの後・・・。
ラグビーワールドカップもこのぐらい盛り上がってくれればいのに。
第一回大会から5回連続出場していることをどれだけの人が知っているだろうか?
本題に入ろう。
ライブドアの堀江代表がまたやってくれた。
ニッポン放送の株35%を取得したらしい。
30〜40分で何百億という資金を調達というのも驚きである。
別に彼を応援している訳では無いし、株の事も良く知らない。
彼のやり方が良いのか悪いのかも良く解らない。
しかし、彼が本気であることは間違い無いだろう。
トップの顔が見える会社は分かりやすい。
そこがなんたか痛快に思える。
それに比べると今回のフジテレビも、球団再編の時の読売も
対応の端切れが悪いように感じる。
時代の先端を行っているはずのマスメディアの体質は
意外と古い事があきらかになってしまった気がする。
今興味深い仕事に関わっている。
仕事そのもののあり方、協働関係に特徴がある。
といっても特別な事をやっている訳では無く「当たり前」の事をやっている。
しかし「当たり前」と思っていた事に
実に多くの問題が潜んでいる事を痛感させられる。
その反面、職能としての設計の可能性はまだまだ広がるような気がする。
堀江さんは、「当たり前」に潜んでいる問題、将来性を
いつも突いてきているような気がする。
戦後の日本を作り上げてきた先人達のずさんな社会体制を立て直そうとしているのでしょうか?新しい会社、社会のあり方を本気で築いてくれる人なのかもしれないです。