障子
2006年 01月 27日

障子の良さは多々ありながら、その最大の欠点は破れやすいこと。
特に腕白ものからすればそれは格好の餌食となり、
残念ながら我が家でも用を成していない。
こちらとしては障子を使いたいと思っている仕事で
障子は好きだが採用をためらっているクライアントを
いかに説得しようかと思案していたら、
たまたま最近破れにくい障子紙を開発したとのメーカーの方のお話を伺い、
これは良いと、さっそくクライアントに再度提案、おすすめしてみる。
ところが、
「障子紙は破れてこその障子紙よ。張り替えは簡単だし嫌いじゃないし
張り替えた後はとても気持ちいいわよ。」
とこちらの提案を一蹴(笑)。まったくもってごもっとも、その通りですね。
なんでもかんでも取り扱いが楽な方が良いという訳では無いですもんね。
反省。(でもこれは使えそう・・・)
これで採用間違いなし!笑
時間が経てば経つほど白くなっていく障子紙、
僕は一度でいいのでこの紙をつかってみたい…、
やぶられたら困るけどね、
あと障子付けたら雨戸もほしい、夜の効果が違うからね!
なかなか厳しいところですよね。