美しい国の、灯り
2010年 03月 25日

ある総理大臣が就任の際「美しい国」をスローガンに掲げていました。
あまりに民意からかけ離れたそのスローガンに、これは本気でやばいと思う反面、
ほんの少し期待感もありました。
しかしその後この総理大臣の白熱球をやめて蛍光灯へ、のキャンペーンの先頭に立つ姿を見て、
この方の目指す「美しい国」ってなんなんだろう?とがっかりさせられた記憶があります。
エコも大事ですが、灯りはそれだけで語ってはいけない気がします。
蛍光灯を否定はしませんが、残念ながらこの美しさを醸し出す事は出来ません。
食べ物がまずく見えて そして 自分がブスに見えるからです。
(実際が不細工でも そんなに正直に映してくれなくても
よいのにと思います)
夜 マンションの明かりとかを見て
蛍光灯のおうちと白熱灯のおうちを見て
やっぱり 蛍光灯って味気ないなあって思うし。