子供との時間
2005年 03月 24日

私には1歳ちょっとの息子がいる。
自宅で育てているのだが、現在、自宅の一部をアトリエにしているので、
彼が誕生してからほとんどの月日を、一緒に過ごしている事になる。
いつもは嫁が世話をしているが、一つ屋根の下、
必然的に自分も世話をしなければならない事が多々ある。
仕事を抱えながらのその状況は、当然きついものがある。
しかし、色々事情は他にもあるが、自らそんな状況を選らんでいる面もある。
どうせ子供は勝手に成長し、蜜月の関係はすぐに終わってしまうもの。
ならば今のうち、蜜月の時代を過ごせば良いだろうと。
それから、人生には何が待ち受けているか分からないから、
その時に出来るだけ後悔しないようにしたい、という気持ちもある・・・
毎週金曜日夜、yukiのラジオ番組をいつも楽しみにしていた。
yukiの番組を聴いていると、あともう一息仕事をがんばろうと元気になれた。
彼女の創り出す音楽も結構好きだ。だんなのyo-kingも。
しばらくyukiがラジオに出なくなった。
そして先日、yukiとyo-kingのご子息が急死されたとの悲しい知らせをを聞いた。
うちの子と同じくらいの歳だったらしい。
人生でこれ程つらい事は無いだろう。
後悔ばかりがつのるのだろうか。
いずれ、楽しかった子供との思い出を、
たくさん話せるようになれるだろうか。
どうか二人にそんな日が訪れますように。
ご冥福をお祈り致します。
そして居なくなってしまう悲しみも
計り知れませんが
でも、きっと、長い時間をかけて、幸せな思い出が家族として残る
そう、思いたいですね。。。
お父さんの温もりが届くところにある、
息子さんにとっても贅沢で幸せなひと時ですね。
おかげで中2の今では寄り付きもしません。
作業着のままでもいいからしょっちゅう抱いていればよかったなあ~と反省しています(手遅れですが)。
すぐそばで仕事をしていられるのは幸せなことでもあると思います。