ボロ市前半戦 戦利品その2/前掛け
2004年 12月 21日

もう10年ぐらい前からずーと欲しかったものをついに入手。
そう、前掛け。
前掛けも、お酒系、マーク、デザインが良いモノはすぐ売れるらしい。
今回手に入れたモノは、ネームバリューがあるモノ、つまりブランド系(?)。
こちらも売れ筋とのこと。
昔は良くテレビでも宣伝していた「二木二木二木二木二木の菓子」。
若い人は知らないか・・・
まだまだ続くよボロ市ネタ。
30年前、僕もボロ市でこの前掛けを買いました。
僕のは帯が橙色の神鷹だったかな?お酒系の長めの物。
なぜお酒系・お米系は長いかというと、ビールケースやお米を背負う時、前掛けを肩に回して背負うからです。
厚手の生地でしっかりしていました。
神輿を背負う時、畳んで肩に当てると、肩が痛くないんですよ。
いいもの見つけましたね!
ちょっと気にはなってたんですよ。
使い続けられている物ってデザインのみならず
良く考えられているものなのですね。
設計もそうありたいものです。
それにしてもすごい博識、恐れ入りました!
30年前から前掛けはボロ市の定番なんですね。
八百屋さんや焼いもやさんなどの小売商は、長いタイプのものを一部タックをつけて(折り返して)縫い、カンガルーのようなポケットにしていました。ココにお金を入れて、俊敏にお金のやり取りをしていました。
こんなところが、使い込まれた道具の良さです。
ところで、竹内君の前掛けは、電話番号がGood!