K+Y アトリエ一級建築士事務所

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働く家具、彩る家具/神楽坂Iさんの家の家具

家具は、モノを片づけてくれる働き者であり、
気分を一新させてくれる生活を彩る者でもある。
この二面性をいかにデザインするかが
家具の仕事の魅力。

2005.春の仕事。
日曜日は神楽坂、Iさんの家の書斎家具の取り付け工事の立ち会い。
Iさんは高校時代の部活の先輩。
本と、ゴルフバック等の大きな物を整理して、
書斎スペースをすっきりと有効に活用したいとの要望。

                 ビフォー
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                アフター
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吊り戸棚で本をスッキリ収納。将来生活の変化にフレキシブルに対応できるよう
スペース確保のためやや高めに設置。働く家具です。
下にならんでいる椅子はIさんお手持ちの椅子。
家具職人の方が、ついでに直してくれて、養生中。

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吊り戸棚の見返し側。こちらのカウンター下にはゴルフバック等大物が収納。
かなりボリュームのある家具なので上部カウンターを飾り棚として
圧迫感を和らげるよう試みました。こちらは彩る家具ですね。

面材はシナ、カウンターはナラ材と、オーソドックスですが
日当たりの良い部屋に良くなじむ、居心地の良い家具となったのではと思います。
by boro9239 | 2005-05-30 10:41 | works | Comments(0)

船橋のKさんの家、上棟式/T番の家「K」

金曜日は現在進行中の船橋のKさんの家の上棟式、
土曜日は現在進行中の住宅打合せ(近々アップ予定)、
日曜日は現在進行中の神楽坂の住宅の家具設置工事の立ち会い(近々アップ予定)で
なかなかうれしい悲鳴状態。

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さて、まずは金曜日、
現在進行中の船橋のKさんの家の上棟式
やっぱり上棟式は建築工事の中でも花形ですね。
田中工務店の仕事では上棟の日に断熱材付きの屋根のパネル、
2階の床下地、外部足場、養生まで出来てしまう、
いつもながらハイパーな建て方でした。

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建て方が無事終了、上棟式でみなさんほっと一息。
田中工務店さんとは何度かお仕事をご一緒させて頂きましたが、
今回の仕事はいよいよ初めての共同設計の住宅、感慨深いものがあります。
工事関係者の皆様、ご苦労様でした。
Kさんご家族の皆様、おめでとうございます。

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上棟式の際、Kさんより頂いたお弁当。
かなり豪華です。

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おおっと!引き出しが!
とても美味しく頂きました。ご馳走様でした。
by boro9239 | 2005-05-28 00:15 | works | Comments(8)

両国と言えばやはり・・・/両国マチアルキその7

さて、マチアルキへ戻ろう。
もちろん両国そのものは魅力的な町。

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両国の建築と言えば駅ははずせないでしょう。
意外と小さい雰囲気のある建物です。
ちなみに、良い建築は「思ったより小さい」事が多いのが建築界の通説。
この建物にはビアホールが入ってます。ここで一杯やったら気持ちいいだろうなあ。

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やっぱり両国と言えば相撲!ですね。
by boro9239 | 2005-05-26 10:33 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(3)

建築の解体/両国マチアルキその6

これで打ち止め、江戸東京博物館ネタ。

それにしてもこの「江戸東京博物館」という名前、
良く分からないですよね。何の施設かも。

東京に限らず、全国できれいなだけのなんだか良く分からない建物が
残念ながら今でも建設され続け、そして次々に悲惨な姿になっています。
その場所に、本当に必要なモノは何か、もしくは何も必要無いのか、
その事を深く検討すればこんな事にはならないはずなのに。

この施設も、いつかは(もしくは近いうち?)運営の面でどうあつかうべきかが
問われる時がくるだろうし、建物そのものの物理的寿命のこともある。

既存の建物をどう生かすかという事では、
リノベーションや増築が定着しつつあります。
一方で言葉はぶっそうですが、どう殺すか、ということも重要でしょう。
この施設の場合、これを解体するのは容易ではない。

それならば・・・
建築の解体ショーとしてイベント化してみる、
上の部分だけ取り壊し、広場を活用する、いわゆる減築化する、
等々、そんなことを夢想してみるのは結構楽しい。

既存の建物をどう生かすのか、もしくはどう殺すか、
いずれにせよ私達の世代では現実にその事が
設計の大きなテーマの一つになることは間違いないでしょう。

さて、批判ばかりしていてもなんなので、できるだけ自分の税金を回収すべく、
お金を払わず施設を楽しんでみることにします。
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この建物、実は広場の下にロビー空間があり、
展示施設、土産物コーナー等があります。
外観に比べて意外に艶っぽい空間です。建築好きなら結構楽しめます。
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床に大きな東京の地図もあったり。
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上部巨大施設の中には休憩コーナーに黒のYチェアーがずらっと並んでます。
名作椅子で一休み。
by boro9239 | 2005-05-25 11:30 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(0)

ヒューマンスケール/両国マチアルキその5

マチアルキネタというより、建築ネタ・・・
江戸東京博物館の続き。


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ガンダム世代としてはどうみてもホワイトベースもどきに見えてしまう。
ロボット犬、ロボぽちにも見えなくもないが・・・そんなかわいい感じではないな。


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やはりこの階段から中に入りたくなるでしょう!
もう少し登りたくなるような素敵な階段だと尚良いけど。


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息を切らして階段を上ると広場に到着。
なるほど、建物を持ち上げたのは、股の間から両国国技館が
見えるようにしたかったのだろう。
でもほとんど人が居ない。

魅力的な空間にはヒューマンスケールの仕掛けが上手くデザインされている。
それによって居心地の良さが生まれ自然に人が集まってくるものだが・・・
ところで入り口は?

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広場にあるかなり凝ったエスカレーター。でもここもあまり人が居ない。
ここは常設展示室の入り口で、全体の施設の入り口ではない。

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さて、全体の施設の入口はというと広場に登らず、
建物の隅にひっそりとある通路を通って・・・
(緑もあって景色は良い。)

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え?これ?
そう、これです。これだけ大きな建築なのに・・・ずっこけました。
莫大な血税が注がれながら、訳のわからない動線、意味不明な建物構成に
ますます謎が深まっていく。
by boro9239 | 2005-05-22 23:34 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(2)

スーパースケール/両国マチアルキその4

好きか嫌いか?

ものごとを感覚的にとらえることはなにより重要な事だと思うが、
それだけでは、自分が得られるものは少ない。

何故それが好きなのか、嫌いなのか?
そう考えてみると湧き上がった感情は少しは自分の糧として還元できる。

江戸東京博物館の事を何故自分は好きになれないのか?
それを実際見て確かめて見ることにした。

大きな建築の場合、都市的スケール、スーパースケールとして
シンボル性、構築的にデザインするのは一つの方法としては確かに有効だと思う。
しかしその場合、見せ方が重要で、より多くの人に見られる場所から見たとき、
その建物のシンボル性が最大限に発揮されるようにデザインすべきだと思う。

この場所はJR総武線沿いにあるので、特に多くの人の目に飛び込んでくるのは
電車からの眺めであり、ここからの風景が最も重要なはずだが・・・。

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江戸東京博物館の場合ぶっとい足しか見えない。
4っつの足で巨大な建物を支えているというのが
この建築の特徴なはずだがそれを感じることが出来ない。
総武線を利用している人が毎日これを見せられるかと思うと気の毒である。
この建物の下にある広場に桜並木でもあれば、随分印象は違うだろう。

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対照的なのが両国国技館。電車の中からだと屋根だけが見える。
この建物の特徴はなんといっても和風?の大屋根。
この建築の好き嫌いは別としても、シンボル性の獲得としては
こちらは成功している。
by boro9239 | 2005-05-20 04:37 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(4)

隙間を埋めるモノ/両国マチアルキその3

ここ数年、自分のラジオ人生はかなり充実していたが、
最近自分が良く聴いているラジオ局が大々的に番組編成を行ったせいで、
すっかり面白く無くなってしまった。
ラジオは隙間時間の大切な友だったのに・・・

隙間と言えばこのブログ。
本来は時間の隙間を楽しむツールのはずが、
かえって自分の時間の隙間を埋めてしまって、
心のゆとりをちょっぴり奪ってしまっているような・・・
ほどほどにせねば。

また話が横道にそれてしまった。
町の隙間を発見する楽しみを味わうのもまた、マチアルキの醍醐味の一つ。
しかし、そこに隙間を埋めつくすような巨大な建築が立ちはだかる。

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う〜ん、大きすぎる。
そう、今回はこれを目指して歩いていたのだ。
by boro9239 | 2005-05-17 23:54 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(4)

町の構成を楽しむ/両国マチアルキその2

今日はすがすがしい陽気。
そういえば以前このブログ(2005.01.10)でも紹介したあのお方に会えるのは
いつもこんな日だったような気がする・・・。
さっそく昼食後、腹ごなしの散歩に。
いたー!猫のハッピーだ!(カメラ持たず写真無し。残念)
今日も良い日でありそうな予感。

ちょっと横道にそれました。
さて、前回の続き。

地形の構成、町の構成そのものが、風景に大きな影響を与える事は言うまでもない。
それを自分なりに推理、発見することも町歩きの醍醐味の一つ。

錦糸町から両国に向けて北斎通りを歩いてみると、
この界隈にも独特の雰囲気を感じることが出来る。
もともとこのエリアは町工場や服飾卸が多かったようで、
どうやらその立ち並ぶ建物が町の雰囲気を醸し出しているようだ。
働く町、と言った感じ。
そのせいかちょっと個性的な建物が目に付く。
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階段ファザード建築

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シュターナー調RC打放し
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ライト調?建築
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吉阪隆正風入り口
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今にもくずれそうな木造建築が両サイドのビルに支えられて・・・
これも個性的と言えなくもないか・・・
by boro9239 | 2005-05-16 15:30 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(2)

とろけるワラビ餅発見 /両国マチアルキ

先日日曜の打合せの後、昼ビールで一杯ごちそうになり、
なんだか気分も上々になってきたので、
いつも通過するだけの錦糸町に繰り出してみる。
通りに出て、ふと両国方面を見たら巨大な建築が目に入る。
そいつを目指して歩いてみることにした。


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さっそくちょっと良さそうな和カフェを発見。(写真では分かりにくいが・・・)
店の名は「北斎茶房」。
店内は思った通り、あまり手をかけず、しかしセンスの良いさりげないデザイン。
しかもそこには三代目ダイヤリー(04/28)にも登場した、
気になるとろけるワラビ餅が・・・
カフェめしに美味いモノ無し。
だがここは素材にこだわっているようなので購入決行。


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値段は1カップ525円で高めですが、それなりの量、美味しいです。
黒蜜も美味しい。とろけるワラビ餅は最近流行ってるのだろうか?
by boro9239 | 2005-05-10 11:58 | マチアルキ・旅・建築見聞録 | Comments(4)

鯉のぼりロールケーキ

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先日、子供の日という事で、父母がタカノフルーツパーラーで買ってきてくれた。
ビジュアルはちょっとアレかもしれないが、味は悪くない。
by boro9239 | 2005-05-10 11:54 | ノミクイ | Comments(3)